どうも前田です。
題名の内容ですがこれ多分高校生向けになりますかね。
初めにいうと自分は「大卒後に留学」のタイプです。
これ自分の時めちゃくちゃ考えてました。高校の部活引退後にさあ受験モード突入と田舎の進学校特有の特別カリキュラムが始まりましたが、自分はあまり気持ちが乗り気でなかったのを覚えています。
当時の自分は熊本出身+文系とあって模試の際、熊本大学法学部もしくは広島大学法学部を志望校として書いて、第三志望らへんを早稲田大学スポーツ科学部としていました。普通にそう書いていた方が進路指導の先生とかに色々言われないで済むんですよね(笑)。田舎の進学校の国公立神話なめたらいけませんよ(笑)。ただ、やっぱりやりたいことしたいなあと結構モヤモヤしていました。そこで高校の先生にトレーナーへの進路について聞いてみると、まともなアドバイスは皆無で「やめとけ」と言われるばかりで、ここで自分は「高校の先生に聞いてもしょうがないか」と進路指導を学校に頼るのを即辞めました。
ではどうしたかいうと、現役のトレーナーの方に聞きました。具体的には、当時バスケット界に旋風を巻き起こしていたbj リーグの琉球ゴールデンキングスのスタッフに手紙を送りました。よくあるNBAのトレーナーになりたいんだけどどうすればいいの系の質問です(笑)。キングスに送った理由は、
です。これを送った結果、ご丁寧に3名全員からお返事を頂きました。これは今も大切に保管しています。その方々からとても具体的なアドバイス&知人の紹介を頂きそこからアメリカ留学をめっちゃ意識しました。残念ながらその後自分は日本の大学への進学を決意しましたが、この機会は一生忘れることの出来ない素敵な思い出です。
ここまで読むとなんで行かなかったの?と思われるかもしれませんが、
本当はめっちゃすぐアメリカ行きたかったです!!!
だってこんなにもアドバイスしてくれて嬉しくてしょうがなかったですもん。
ただですね、当時の状況をまとめると
- 英語に関して全く準備していなかった
- 家庭の金銭的にかなり厳しかった=既にアメリカ留学している家族がいた
- 情報が圧倒的に足りなかった=英語のできない高校生が自分で調べて出来るようなものじゃない
- いろんな側面で地に足が付いていなかった
なんですね。なので、とりあえず日本の大学に行くことに親と合意しました。親としてはまあそのうちやりたいこと(トレーナー業)も変わって、留学なんて言わなくなるだろう...という予想だったらしいです。フフフ甘かったなお父さん(笑)。
一方自分は第二志望だった順大で相変わらず「卒業後留学するぞー!」と思って、バスケ部の学生トレーナーになったりしました。しかも入部早々公言してたな。いやあ、痛いな(笑)若さって素敵。
そして部活で過ごすうちに留学のことを徐々に忘れていた1年の冬、4年生によるスタンフォードのインターンシップの報告会に参加して、また留学への思いが出てきて以降留学のことを頭の片隅に入れて大学生活していきましたね。2年生以降は部活以外の時間はある程度は留学のことを結構調べていました。その時はアメリカでマスターエントリーに行くことを考えてました。スタンフォードの面接でやらかすまでは...。以前の投稿をご覧ください。
jin-athletic-thrapist-at-wpg-ca.hatenablog.jp
そこでカナダに変更してからはのんびり英語と書類の準備でした。
次回、自分の思う高卒or大卒で留学についての意見を述べます。
ではでは。