どうも前田です。
一気にいきます。いきましょー!
一年時
まず、私は順大に行くと決める前から、できるならすぐにでもアメリカのAT Program 行きたいと思って親と一ヶ月以上交渉してましたが、結局それは受験から逃げてるだけだと言われ、若い自分は頭にきて「普通に日本の大学受験するわ」と言ってすぐに志望校探しを始めました。ただ、その時の基準は「教授がアメリカ帰り」が一つの要素でした。
そして入学して半年ほど、その時の4年生が参加した夏のスタンフォード大学のアメフトチームのインターンの報告会を開催し、その先輩が卒業後アメリカへ留学の予定だと聞き、やはりこの大学なら留学のチャンスがあるのだと安心しました。またそのインターン絶対経験してやろうと決意しました。その報告会には自分含めたった二人の一年生しか参加しませんでしたが、面白いことに今や彼女はアメリカの大学院のATプログラムにいます。二人共今は留学しているということは、、、。早いうちから興味を持つことは大事なんですね。
二年時
先述のスタンフォード大学のインターンに意気揚々と応募し、書類選考を丸々教授に助けてもらい、いざ来日している現地スタッフとのインタビュー!。
ここが僕の転機となりました、、、。
まず、尋常ではない緊張。相手は自分の緊張をほぐそうとしてくれているのが明らかでしたが、正直何を答えたのかさっぱり覚えてません。終わった時に、「あ、終わったわこれ。」と思いました。他の応募者は半年以上かけて英語の準備をしていたらしく、純ジャパで別に英語が得意ではないのに準備していなかった私は愚かでした。
その面接してくれた方は後に私のことを教授に"He is interesting :)"と伝えたそうです。あー泣ける。まあその方とは驚いたことに再会しました、アメリカで。
ここで前田は考えました。まず、自分の根底にある英語嫌いを治さないとインターンに受からないし、一生AT留学なんてできない。
ここで親に英語のスピーキングを勉強したいと伝えたところ、ちょうど親戚がカナダにいるからそこの近くのELPに夏の短期で行けばいいと言われ、ちょっと考えてみることに。
ただ、このインタビューでの失敗が本当に僕の人生を変えました。
三年時
諸事情により環境が大きく変わって適応中のなか、やはりカナダに短期留学に行くことを決意。その際、ゼミの教授にカナダにもATプログラムあるぞと言われちょっと頭の片隅に置いておく。そして、いざウィニペグへ一ヶ月。そんな中ATプログラムについて現地でちょっと調べたら自分の幸運さに気づいて、大学のオフィスにアポなしで突撃しました。そしたら本当に偶然にもプログラムディレクターが対応してくれて、本当にいい人で思わず質問攻めして退散。その後その方の経歴とゼミの教授とのつながりを発見し縁を感じました。
帰国後すぐ教授にCATについて知りたいと、筑波大学にいらっしゃる日本人CAT第一号の福田先生を紹介して頂き、訪問し、非常に多くの情報をいただきました。
そこからぼんやりと進路がカナダ留学になっていきました、、、
そして、もう一つ転機がありまして、4年生前の春休みに順大とアメリカのニューメキシコ大学のATプログラムの交換学生として4日間ほど現地の授業を受けたり、職場見学したりしました。この時の経験がまた刺激的で、特に授業の質が最高!なので国はともかく絶対に留学したいと思うようになりました。
そしてここから一気に留学に向けた動きを開始させ、書類申請等を早く進めました。やっぱり長くなったので次にカナダにした理由を話そうと思います。
ではでは。