どうも前田です。
2018年ももう残り僅かです。
皆さんにとって今年はどんな一年でしたか?
ちなみですよ、私前田は1994年で早生まれなんですね。そしてですね、まあ一応へぇ〜程度に聞いていただけるとありがたいのですが、本厄だったんです。もう一度。本厄だったんです。
これを知ってもう「だからかぁ〜!おーーーーーい!」となった一年でした。言わんとすることはそういう一年だったということです(笑)。実際今年は本当にメンタルにダメージだらけでした。
ここからは真面目にAT関連に絞って振り返ります(笑)
ブログを始めた
まずはこのブログを6月に始めたことは今年の中でも印象的な出来事でした。
自分が順大時代に先輩のブログを見ながらアメリカ留学するにはどうすれば良いのかを学んでいたことが懐かしくてとりあえずやってみるかという気持ちで始めました。
このブログの目的は仲間を増やすです。そのために必要な情報を発信していかなくては、知ってもらえないし、カナダAT留学を後押しできないと思いました。
このブログの根底には自分の留学準備、経験による「自分は他の人よりはカナダAT留学へのサポートができるかも」というある程度の自信があり、また自分のわからないことがあってもお会いしたことのある方に承認を頂き、連絡先を教えることもできるのできっとうまくいくだろうというある程度の算段がありました。結果なんとかなりました(笑)
始めた動機
自分のカナダ留学に至る道は漫画のように運命的です。二年時のスタンフォード大学のインターンの面接での失敗から全ては始まっています。
jin-athletic-thrapist-at-wpg-ca.hatenablog.jp
でもブログでは実は言っていませんでしたが、自分の親戚はウィニペグに住んでいまして、自分はその親戚の一人とルームシェアしています。実際カナダに来る時、親戚がAT留学の情報収集から入学手続きまで全部してくれました。
- 親戚がウィニペグにいて全ての準備をしてくれた
- 英語力付けようと夏に通った語学学校の大学が希少なCATA認可校だった
- プログラムディレクターが日本の恩師と知り合いだった=話をつけてくれた
これら主に「何かしらの縁」があったから自分は英語力以外は問題なくスムーズに留学に至りました。親戚が海外にいて、日本の恩師と現地の先生が知り合いなんてことは普通ありえません。そういう点で自分はありがたいくらい非常に恵まれていました。
でも、同じことが他の人にも起こるかというとそれはほぼ無いと思うので、それならば自分が「親戚&教授がやってくれたこと」をしないといけないと思い、情報収集&必要に応じての人の紹介を積極的に行いたいと思っています。
己が受けた恩を次の人に渡すことができれば幸いと思ってやってます。
アクセス数等
正直気にしてないです。気にしているのは実際に興味を持ってくれて連絡をくださる方はどれくらいいたかということです。ブログ始めたときは5人を目標にしていましたが、無事それを突破できて嬉しいです。このブログはとてもマニアックなものなので辿り着く人が多いとは思えないですが、それでも来年は新たに10人の方が連絡をくれるよう頑張りたいと思います!
今このブログを読んでくださっている方、質問&記事の要望があればどんどんコメントで言ってください!
バイト受かる
これは直接ATとは関係ないですが、自分の中で結構なことでして。初めて英語で面接を受けてみて、初めて現地の人との選考に受かったという意味は大きいです。その後もちょくちょくインタビューをする機会がありましたが、この経験のおかげで結構慣れました。
そして、仕事自体も、責任をもって仕事をする以上は積極的にコミュニケーションを取り必要があり、そのおかげで自分でもちょっと実感できるくらい英語が流暢になった気がします。多分シンプルに自信がついたんだと思います。
同じことが昨年から行っている大学の日本語のTAにも当てはまります。みんなの前で英語を話すことに慣れました。教壇に立って生徒の目を見て説明をすることに慣れたことで、今期受講した Sports 1st Responder での Verbal Explanation & Analysis も思ったより困りませんでした。
これも間違いなくバイトのおかげです。
来年は隙あらば追加でバイトの応募したいと思います!
トロントに行って宮内さんにお会いした
念願叶ってという感じです!カナダのCATという狭い世界の中なのでだいぶ前から名前は伺ってました。
そして実際にお会いして非常にありがたい情報や経験を言って頂き至福の一時でした!競技は違えど自分がたどり着きたい所にいらっしゃる方の言葉は非常に重要です。
本当に思うところがいっぱいあったトロント訪問でした!
留学三年目として
インスタで言った「もう少し肩の力を抜いて勉強&友達を作る」という目標がある程度達成出来たと思います。
肩の力を抜いて勉強
今年くらいから「全てを勉強に捧ぐ」という毎日から「要領を掴んで勉強時間を他に割く」といった感じができるようになりました。そのおかげか「今年勉強しかしてないや」という事がなくなりまして色々留学生活を楽しめるようになりました(笑)。
要は「余裕を自分でも感じられるようになった」ということです。
友達をつくる
3年目になってクラスメイトの顔ぶれが固定化してきました!その上実技系の科目が増えてクラスメイトとの協力が必須になり、結果としてクラスメイトでの認知度が急上昇でした。期末試験の実技試験ではクラスメイトと練習したりなんかAT学生らしくなりました。
インターンへ応募開始
宮内さんのアドバイスやウィニペグ大学の講師のサポートを受けてプロチームへの夏期インターンへの応募を始めました。競技はアメフトです。
なのでアメリカのNFL、カナダのCFLの全チームに送りました!
結果はNFLからいくつかのメール(お祈りメール含む)とCFLから1チーム電話を頂きましたが、他は全滅です。地元のウィニペグのチームは講師のアドバイスに沿って1月に送ります!
このブログで随時インターン応募の進展について載せる予定です。
種を蒔く
2018年は自分の中で「種を蒔く一年」と位置付けていました。
2017年は「土を耕す」ということでATプログラムに慣れる&基礎科目をしっかり勉強することを意識してましたが、2018年は将来に向けて何かきっかけになる種を蒔くことを意識してました。それは主に人に会うこと、インターンのことでしたが。
正直種を蒔くことが出来たかは実感としてわかりませんが、まあそうであったと願いたいばかりです(笑)。
AT関係ではこんな感じの一年でした!
それでは皆様!
良いお年を〜!