どうも前田です。
本当は先週書いても良かったのですが、
先月23日にModalities のFinal Practical Exam を受けて, 29日に Practicum 3 の Practical Exam を受けて無事一発合格しました。
この4月に行われるはずの2つの実技試験が無事終わり、P3 Exam も合格したということで、、、、
前田のウィニペグ大学からの卒業が確定しました!
長かった。コロナで延期が確定してから一切ATの勉強はせず、ゴルフ場のバイトで疲労困憊からの昼寝からの夜寝コンボでほぼずっとこの夏を過ごしてました。
なので当然知識や技術を丸っきり忘れていたところからのリスタートでした。
8月から練習セッションの開放
7月末に実習コーディネーターから連絡が来て、「最終確定!」という題名で8月末から実施するという連絡が来て、まずP3試験の日時の希望調査& 週3回のAT Room での練習セッションへの登録を行いました。毎回の練習セッションに登録していないと、大学のセキュリティーが入れてくれません。今は基本大学施設内への立入は禁止なので厳しい管理となってました。
Personal Protective Equipment の着用
練習セッションおよび試験はマスクと手袋の着用が義務となってました。みんな文句を言いながらもしっかりと着けてくれてました。
ただ、マスクは他のカナダ人生徒達と違って日本人の自分はほぼ違和感なく呼吸や会話ができましたが、手袋が全てにおいて邪魔でした(笑)。本当に手袋のせいで評価やらMofdalities やりづらい(笑)。
落ちても救済策はあったのだ〜
一応今年に限っては、どこか合格基準に満たないセクションがあって一発合格ではない場合、そのセクションだけをやり直して合格すれば良いという特例措置がありました。学校からすれば何としても今日から始まる新学期(オンラインメイン)の前に昨年度の遺物(=2020年度卒業予定生)を追い出したかったんでしょう(笑)。
ってか聞いて!
これはうちのクラスメートの彼氏さんでマニトバ大学のATプログラムにいる人から聞いたのですが、マニトバ大学のATプログラムは卒業試験をZOOMでやったみたいです。。。
え?正気かい?
これ以上言うとディスりがひどくなりますが、そんな形で卒業してウィニペグ大学よりコネをこねくり回すのかよ。。。Life is unfair...
現状とこれから
現状は非常に好ましくないです。AT系の仕事への就活はコロナが来る前から厳しいものになると分かっていましたが、コロナでより難易度が一気に上がりました。カナダにおいてはルーキー向けの仕事があまりないのが現状です。だからまあ、苦戦というか数打って全て外れ状態ですね、今は。
以前投稿した Provisional Certification 仮免許についても自分は11月にならないともらえないことが分かったので、それもまた就活に不利ですね。
jin-athletic-thrapist-at-wpg-ca.hatenablog.jp
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今はただゴルフ場の仕事をパートタイムでしつつ(学生ビザのため)、卒業書類の発行待ちです。卒業書類がもらえたらポスグラ (Post-Graduation Work Permit)という3年間の就労ビザを申請するつもりです。
理想の形は今現在行っている就活がポスグラ申請前に実を結ぶことですね。最近はゴルフ場の仕事がパートタイムになり、時間に余裕が生まれ色々と人生の選択肢が常に頭をよぎってます。
例えばウィニペグからは絶対に出たい vs ウィニペグという田舎を利用して〇〇を始めようかとか、クリニックメインのATになりたい vs やっぱりフィールドにいたい とか本当に頭の中は常にいろんな選択肢が飛び交っています。本当に自分がしたいことと、現実的に生き抜くことがうまく両立できない時が辛いですよね。本当に萎えます。
でも常に前を向けと自分にアドバイスをくれる人達がいるので、がむしゃらに前を向いてひたすら数撃ちゃ当たるを繰り返します!コネないなら片足ドアに突っ込んででも入り込んでやんよ〜。
今回はこれくらいに!なにかアップデートがあれば必ず更新します!
ではでは。