カナダでATになろう

このブログはカナダでCertified Athletic Therapist として働く者による留学情報を綴ったものです。

衝撃衝撃衝撃。

どうも前田です。

長い間ご無沙汰でした。ラグビーワールドカップ最高でしたね!

8月からフットボールの実習が始まるとどうしても時間に追われてブログはできませんね。加えてクリニック実習も4時間を週2回あるのでほぼ毎日が「クリニック実習からのフィールド実習」もしくは「午後まで授業からのフィールド実習」という感じでほぼ毎日やること満載の日々でした。またフットボールは終わる時間も中々、、、。

 アメフトは準備といい、怪我の量といいやっぱり忙しいスポーツでした。早く来て準備して練習後は怪我した選手の評価で大忙しって感じで、試合になるともういつ帰れるのかな〜とぼんやり選手の評価しながら思うこともありました。

授業も4年生のコースは難しいものもあり、時間管理とストレス管理に苦労しました。空いてる時間全てを勉強に使いたいのですが、フットボールから帰るともうやる気が出ないな〜なんてこともしばしば。

さて、ここらへんのことは来月の学期を振り返りの投稿で言おうと思います。前置きが長くなりましたね、、、。

では、最近の衝撃的な出来事一覧!

 

衝撃その1:住んでるマンションの駐車場にて車上荒らしに遭う

 自分は3月末から車を所有していたのですが、ついに恐れていたことが起きました。まさかの自宅マンションの屋内駐車場にて車上荒らしの被害を受けてしまいました。

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窓ガラス破壊

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そこらへんに物が散乱

被害内容

  • 日本で買ったアマゾンセールにて2500円の無線音楽スピーカー
  • オークリーのサングラス(2万5千円相当)
  • AT Fanny pack (トレーナーのメディカルポーチみたいなやつ)

一番痛いのはサングラス、、、。高いのよ〜。

ここで意外な後日談

ここで盗まれたメディカルポーチ。今はもう自分の所に戻ってきてます!盗まれて2週間たったある日実習コーディネーターから全AT生徒へメールにて「落とし物のメディカルポーチがあるよー」とお知らせが。

どうやら自分の友だちの実習先のクリニックの駐車場で落ちていたのを、そのクリニックのセラピストが友達に知らせて、そのままコーディネーターに話がいったようです。そのクリニックと自分のマンションの距離1キロ以内(笑)。

そしたらまた別の友だちで同じマンションに住んでいる子から一言。「私の放置気味の車の近くにポケットマスクやガーゼやゴム手袋が散乱して捨ててあったよ」授業後ダッシュでマンションに戻ると見事に中身の一部が無残に捨てられてましたね。

元々入ってた道具の半分はもう帰ってきません。ああくそ。

こんな暗い感じで話してますが、実際は結構自分から笑い話にしてました(笑)

ここで一言。結局要らないなら最初から盗むな。この馬鹿ウィニペガー。

実は2回目。

自分は以前にもウィニペグで窃盗にあったことがあります。それは大学内のロッカーでした。施錠していたのですが、見事に鍵そのものが壊されており、結果300ドルしたBOSEのヘッドホンを盗まれました。教科書や白衣は興味なかったようでそのままでした。豚に真珠のウィニペガーってやつですね。本当にこの街は。。。。

発生日時:10月末

この車上荒らしが起きたのは、自分のP3実習最後となる試合の日だったんです。準備できて、さあ最後かもしれない実習に行くかと車に近づいたらもう、、、「え?は?マジ?」の嵐でした。

その後

警察に連絡、親戚と協力してブルーシートを窓に貼って、ガラス会社に注文&州の保険会社への連絡を依頼して、すぐ実習に向かいました。いかんせんファニーパックを盗まれたので、それを聞いたSupervisor も爆笑してましたが、一応ストックのやつを貸してもらいました。

そして色々あったその日の試合で負けて自分のP3のフィールド実習は正式に終了しました!そして新しいファニーパックをすぐに買ってしまいました(笑)。後で古いやつが戻ってくると知らないで、、、。

ちなみに窓ガラスの修理は警察によって、事件と認定されたので州の保険会社が全額負担となるようです。唯一良かったこと。

教訓

ウィニペグダウンタウンというエリアはそういうところです。これがウィニペグという街の治安を全て表しているとはいいませんが。こういうところです、ウィニペグという街は。自分が車を所有して即思った「ダウンタウンから出ていかないと」という危機感はこういう残念な形で正しいと証明されてしまいました。

こういう経験をした以上はっきり言えるのは、ダウンタウン低所得者の住む治安の悪いエリアで、車を所有できる人たちはここに働きにくることはあれど住むなんてありえません。もう言葉を選べないくらいの最悪の経験です。

自分の住むマンションは絶望的に危険な所です。今週だけで他に3件の車上荒らしが発生しました。なのに監視カメラやセキュリティーを置くことはしません。むしろ、駐車場代が値上げしました。本当にやってられません。

今はウィニペグ大学を卒業するまで動けません。でも卒業確定とともに引っ越します。まずウィニペグから出ていきたい、、、。

みなさんももしカナダで車を所有するのであれば、気をつけてください。落ち着いて対応しましょう。

この出来事はかなり自分の中でショックが大きく、卒業後ウィニペグから出ていく覚悟を決めました。仕事がない上に治安悪いんですもん。

衝撃その2:日本人AT学生がウィニペグ大学にやってきた!

そんなショックなことがあって過ごすある日の夜、とある1年生向けの授業の中間テストを受けました。普段は実習があるため授業に出席したことがありませんでしたが、都合よくテスト前日に実習が終わったので無事問題なくテストを受けることができました。

テスト後とある東アジア系の女の子を見かけて、以前1st Responder を受けている友達と話している時にその場にいたのを覚えてたので、「AT学生ですか?中国人?」と聞いてみました。そしたら日本人AT学生だと返答があり、自分は1秒ほど「は?」って感じで固まってすぐ日本語で改めて聞き直して確認したところ、、、本当に日本人AT学生でした。いやーーーーーーもうびっくりしました。ちょっと頭の中混乱してました。「え?なんで?」が頭の中を駆け巡りまくりでもうそれは、、、。

ざっとした情報

その方はどうやらバンクーバーにある大学のキネシオロジーを卒業後に編入でこの秋にATプログラムに来たそうです。毎度お馴染みベン曰く「ウィニペグ大学ATプログラムの変革後の最初のATプログラム選考合格者」らしく、ベンとグレンと実習コーディネーターはその方が日本人だと知ってたようです。いや、俺に知らせろよ!!!!!

ということで同じプログラムに日本人の後輩さんができました。普通に多分自分より優秀だと思いますが、いかんせんこのATプログラムは複雑かつ放置気味なところがあるので勉強以外のアドバイスが出来たらと自分では思ってます。履修のこととか自分から聞かないと言わない教授が多いもんで。

衝撃その3:ベンのクラスの中間テスト

自己最低点数を更新してしまいました。4年生科目なのでB以上の最低成績といった要件はもうありません。だけど、しゃれにならない点数をとってしまい、このクラスをDでパスできるかギリギリのラインの成績を取ってしまいました。いや、もう普通に精神的に地獄。今どうしよう〜とあわあわしてる毎日です。

もうパスするだけでいいから!

 

以上がちょっとフットボールが終わって落ち着いてきた中での最近の出来事でした。

刺激的でしょ?(笑) こっちは毎日必死です(笑)。車パトロールを毎日してます。

ではでは。