カナダでATになろう

このブログはカナダでCertified Athletic Therapist として働く者による留学情報を綴ったものです。

York University 訪問

どうも前田です。

トロント旅行の際、York University を訪問しまして、そこでアポ取って教授の方々にお会いしました。

そこで話しててわかったこととと感じたことを述べようと思います。

 

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クリニックぐらいしか写真撮ってなかった。本当に自分無能カメラマン。 

 

York University ってどんな大学だった?

  1. カナダでも有名な非常に大きな総合大学
  2. 施設面が充実
  3. なんらかの指標で「カナダで一番のKinesiology 学部」に選ばれている( North America で第③位)
  4. ATプログラムの規模
  5. ATプログラムにおける多様性
  6. 入学プロセスと問題点
  7. ヨークの特徴
  8. 個人的見解

カナダでも非常に大きな総合大学

これは結構規模に驚きました。自分的にはマニトバ大学で十分大きいなと驚いていましたが、ここはマニトバ大学全体の大きさのキャンパスが複数あるということで、圧巻の規模でした。立地も少しダウンタウンから離れていますが、アクセスは駅がキャンパス内にあるので良いと思います。

施設面が充実

大学のアスレティックスのチームが豊富なのでその施設が多くあります。また、ATの授業がある建物は一つにまとまっており、そこで皆顔見知りになっていくそうです。現在AT系の実習室は2つありますが、近い内に4つに増やす予定だそうでどんどん施設の拡張は進みそうです。

なんらかの指標で「カナダで一番のKinesiology 学部」に選ばれている( North America で第③位)

すごいですよね。研究も盛んなのでしょう。施設を見れば納得できます。

ATプログラムの規模

今現在は各学年定員24名ですが、近いうちに40名へと増加させるのは確実だそうです。

ATプログラムにおける多様性

今現在ATプログラムに留学生はいないそうです。また、日本人は今までで0。アジア系全体でも少しだけだそうで、留学生に慣れているとは言い難いですね。

入学プロセスと問題点

プロセスは正直はっきりと全部判明したわけではないです。ただ、HPに載ってるAdmission の方法はカナダの高校生向けのみで、留学生はそれとは違う手続きだそうです。一応そこ専門のオフィサーの連絡先を頂いたので、もしヨーク大学に興味のある方は連絡ください。結構厄介な感じがします。

さて、問題点ですが、もしかしたら自分はヨーク大学に入学出来なかったかもしれません。既に同じ学部の学士をもつ人は入学できないというヨーク大学の決まりがあるらしく、「ダブルバチェラー」は基本アウトだそうです。

ただ、このヨーク大学のATプログラムは2つの学位から履修できるようで、Bachelor of Science とBachelor of Art が対象となっています。この2つの違いは少し選択必修の内容が違う程度だそうです。

この2つの学位は完全に違うものなので、自分がもしヨーク大学にBachelor of Artとして入学すれば可能かもしれないというのが、ディレクターの意見でした。自分はスポーツ科学学士なので、一応アートはいけます。カナダへ行こうという方の殆どは既に日本のスポーツ科学系の学部にいることが多いと思うので、これは一応ラッキーかと。ただ、全く油断できません。彼らは言うことがコロコロ変わるので。

ヨークの特徴

まず、ヨークは"Cohort"制でして、同時期に選考に受かった24名と卒業まで共に学校生活を送ります。ディレクターはこれを"Family"と表現してました。いいのう〜。

そしてATプログラム自体は始めてから最低3年はかかるものとなっています。大抵はその前の Pre-Requisite の時期を含め5年かけて卒業だそうです。これは意外でした。ウィニペグ大学と変わらないですね...。

そしてここが凄く良いなと思うのですが、各学年毎年 Practicum があるそうです。話を聞くと大都市なだけあって実習先の数、種類(クリニック、病院、高校、大学、スポーツチーム)が豊富で生徒を全員送っても十分実習先を確保できているようです。良いなあ。

なので、プロチームへ実習という形で行けるということですね。

 個人的見解

今回訪問して思ったのは「凄く良いプログラムだ!!」ということです。施設と教員の数と実際にお会いしたディレクターの印象と説明から、凄くタフだけどクオリティーが高いプログラムなんだろうなと思いました。

大都会のATプログラムはこういうものかと圧倒されてもいます。

ですが、自分はこの大学を日本人生徒にはあまりお勧めできませんあっぱれなほどすごく良いプログラムです。しかし、留学生の経験がちょっとなさすぎるような、、、。ウィニペグ大よりも慣れていないような、、、。そんなに留学生の経験は重要なのかと言われたら、まあ結構重要だとは言えます。英語をネイティブに話せないことで生じる何かに対して、学校が対応してくれるかが不明です。もちろん最後は自分で乗り越えていくものですが、サポート体制の有無は重要だと思います。

そんなの気にするかという方。ぜひとも挑戦してください。自分も日々学部内でマイノリティ生活ですが、気にしたことがありません。

ですが、忘れちゃいけないもの。が、く、ひ orz

 

jin-athletic-thrapist-at-wpg-ca.hatenablog.jp

 高いですよ。普通に。加えて生活費も大都市なので結構高いかと。家賃とか。

こんなの全部余裕だという方。GO! 

 こんな感じです。

余談

州ごとに職域が微妙に違うアスレティックセラピスト

これは「トロントで働くということ」について話を聞いていると、もし自分前田がトロントで仕事のオファーを受けたらまず、OATA (Ontario Athletic Thrapist Association) にコンタクト、登録してそこで職域の確認をすることが必要だそうです。というもの、州ごとにATクリニックで保険が適用される患者の種類が違ったり、ATがしてもよい医療行為のレベルが少しだけ違ったりするみたいです。

なので、そこはアメリカの LAT と似ているかもしれませんね。州ごとにルールがあるという面では。

マニトバ州は結構MATAの活動がイケイケらしいです(笑)さすが我が州(笑)

 

ではでは。