概要 The University of Winnipeg
どうも前田です。
今回は自分の通うウィニペグ大学の概要をお伝えします。
なのでプログラムの詳しい記述はまた今度。
ウィニペグ大学は生徒数的には中規模の総合大学で、マニトバ州では二番目の大きさです。一番目はうちと同じくATプログラムがあるマニトバ大学です。あれぞ皆さんが想像する「北米の広大なキャンパスを誇る総合大学」です。うちはコンパクトな大学です。
これがウィニペグ大学の玄関口です。実際は四方八方に出入り口があり、ダウンタウンのど真ん中にあるので色んな方角から人が来ます。とある警備員は「だから構内の事件を防ぎようが無いのよ」と盗難被害の手続き時に自分に愚痴ってました(笑)
写真にあるお城がウィニペグ大学のシンボルでとても古く歴史的価値のある建物らしく、いまだに現役バリバリの校舎として使われています。
これはキャンパスマップでして、色々と建物が密集しています。ウィニペグ大学はダウンタウンの真ん中にあるので、こんな小さい規模でも用地買収に非常に大変苦労したらしく、これ以上は大きくはならないと思います。場所が無いです。まるで我が母校。
大学の特徴は「学部教育重視」です。なので、大学院教育&研究はあまり盛んではありません。大学院に進む場合は先程のマニトバ大学か、いっそ他の都市に移ります。
この建物が自分の在籍するキネシオロジー学部の建物です。授業はほぼこの建物内で行います。非常に小さいです。キネシオロジー学部はウィニペグ大学の中で一番新しい学部でして、新設して拡張しようにも土地が無かったという一番のケースです。この中にあるトレーニングジムが本当に狭くて、どうやって大学アスリートはトレーニングしているのか謎です。チームで一斉にウエイトは間違いなく無理です。
ここからは写真がありませんが、中に入り上へあがると学部のオフィス、地下へ行くと複数の実習室と大学のアスレティックセラピークリニックがあり、地域住民が利用しています。また、クリニック実習の候補の一つでもあります。所属するセラピストは卒業生と教授達です。うちの有名な二人の教授は未だに時間があればほぼクリニックにいるそうです。
この話を聞くとおわかりのようにウィニペグ大学は設備においては正直オススメできるかは疑問です。設備だけならマニトバ大学が上だと思います。ただ、ATを学ぶ上で設備が全てかというとそうではないので。少なくとも自分は設備の規模を全部知った上でウィニペグ大学のATプログラムの他のところに惹かれてウィニペグ大学にしたので!
今回はあまり紹介することないですね〜。
ではでは。