カナダでATになろう

このブログはカナダでCertified Athletic Therapist として働く者による留学情報を綴ったものです。

University of Manitoba 概要

どうも前田です。

今回は同じウィニペグ大学と同じマニトバ州で州一番の総合大学であるマニトバ大学のかる〜い概要を述べます。ウィニペグ大学の時と同じ位ざっとです。

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規模

まず、規模的には大規模の総合大学でして非常に多くの学部を持つメガ大学です。研究重視つまり大学院教育が充実している大学です。

またカナダ西部で最も歴史のある大学でもあります。特に有名なのは農学部ですね。皆さんよく使う「キャノーラ油」はカナダで出来たもので「キャナダ」の発音から来ていますが、具体的にはそのキャノーラ油を作ったのはこのマニトバ大学です。豆知識。

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もはやキャンパスが村。めっちゃデカイキャンパスで、大学構内にバス停がいくつもあります。とある留学エージェントのサイトでは東京ドーム約60個分だそうで。(正直いつも思うけど東京ドーム行ったこと無い人ににその指標は無意味ですね)

このマニトバ大学、実は最近の評判はそんなに良くないみたいです。詳しいことはわかりませんが。なんでも大学のデータを国際的な評価機関に提出していないとか。

中国人がめっちゃ多い&日本人がちょっといる

そしてこのマニトバ大学、中国の留学生が恐ろしいくらい多いです、まじで。キャンパス歩けば中国人です。自分の中国人の友達も通っています。ただ、ATプログラムについてはわかりません。ウィニペグ大学のATプログラムはほぼ留学生いませんし、7割以上が白人です。ウィニペグ大学の中で多様性から一番離れている学部、コースだと一回教授が授業中言ってました。その時は強くうなずいてしまいました(笑)事実だし。マニトバ大も同じような気がしますけどね。AT界は今のところ白人社会っぽいですね〜。

ちなみにウィニペグ大学は正規の日本人留学生が5人以下ですが、マニトバ大学は大学院含めて結構在籍しているようです。しかも専任教員にも日本人がいるとか。

設備

この大学の特徴は設備。アスレティックの施設も他のメガ大学にも負けないくらい揃ってます。一番特徴的なのは、CFL (カナダのプロアメフトリーグ) のウィニペグブルーボマーズの本拠地が大学の構内にあるということですかね。

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 大学と州政府とプロチームの運営会社の共同出資で出来たスタジアムということで、大学のアメフトチームもここを使います。他の競技もここでやってるでしょう。本当は屋根で全部覆いたかったらしいですが、予算不足でこうなったらしいです。アメフトとか雪の中でやりますからね。

皆様これでマニトバ大が少しおわかりいただけたでしょうか。まあ〜すごい設備ですこと。大学のアスレティックの競技数も多いです。

こんぐらいで。

ではでは。