どうも前田です。
今回の投稿はもう題名でお察しの通りコロナウイルスについてです。
今このタイミングで投稿するのは理由がありまして、
これです。
ウィニペグ大学内の授業の停止(レクチャー系は対応予定)
今日(3月13日)を持ってウィニペグ大学は In-Person 系の授業および実習系の授業を停止suspension するとのことです。講義系はおそらくビデオ録画やライブストリーミング配信等色々手立てはあるでしょう。
しかし、問題は実技系の授業。Athletic Therapy は実技100%の専攻なので、Lab の停止は痛い。あと3週を残すとこだったのに、、、。
今わかっていること
- 自分には関係ありませんが、明日明後日に友人たちが受ける Practicum 2 実技試験が急遽中止となりました。
- 自分が行っている実習先の高校が閉鎖&レスリング州選手権が中止=シーズン終了
- 来週末開催予定の Soft Tissue Release のワークショップが大学閉鎖で中止濃厚(めっちゃ楽しみにしてたんです。これ習いたかった。)
- 来週火曜日に学部ミーティングを行いキネシオロジー学部としての対応を考えるとのこと
マニトバ州の動きについて
前々からいつかは来ると言われていました。批判覚悟で言うと、これほど多様性のある都市ではいくら極寒の小規模の都市でもコロナウイルスは防げません。特に中国系や東南アジア系の人の流れは止めれません。多様性が仇となりました。
初の感染者
昨日(3月13日)に3名の陽性反応が確認され、それぞれ直近に中国、フィリピン、バンクーバーへの渡航歴があったそうです。なんていうか、典型的。
風向きが変わった
実際にみんながパニックになってトイレットペーパーを買い漁り始めたのは、3月12日にアルバータ州で一気に多くの感染者が確認されてからです。自分は本当に家に在庫が無かったので、買いに行ったらセクションごと空っぽでした。みんなそんなにトイレ紙使うのかね?(笑)。
教授からのメール
実は教員からのメールにはまだ教員にも詳細は伝えられていないようで、簡単に言うとAT学生は家でおとなしくして実技試験に向けて復習のチャンスととらえなさいといった感じです。
これからどうするか
自分としては来週末に控えた引っ越しの準備をしつつ、課題を進めようかなと思ってます。何せスポットの仕事含む全ての予定がキャンセルになってしまったので。カレンダーが結構真っ黒だったのが、全部キャンセルですから時間の余裕はできたかなと。
あとはまあ寝ます。(笑)
以上、暫定的ですがコロナウイルスによるウィニペグ大学の閉講というニュースでした。
新しいことが決まればまた追記で載せます。
ではでは。皆様も情報に過敏に反応しすぎず、自分でできる予防を確実に行って!そして、睡眠をしっかり取って免疫力を高めてください!自分もそうします!
追記: March 24 までに起こった決定
- マニトバ州が非常事態宣言(1ヶ月)
- ウィニペグ大学への完全立入禁止
- 実技系の試験のIn-person 形式での完全中止
- オンライン授業かスライドに教授の声を吹き込んだやつの配布
- 春学期もオンラインでの開講のみとなる
- P3 EXAM(卒業試験)については完全に未定