どうも前田です。
本当に２週間で世界は変わりましたね。
世界中が混乱と感染力の怖さに怯えてます。そんな中懸命に働く医療職の方々には本当に感謝でしかありません。逆に政治家の行動には失望しかありません。何のためにその椅子に座ってんだこのバカ国会議員と毎日思ってます、野党の話。
医療職は己を危険に晒して目の前の命を扱う重圧と闘っているのだから、政治家は全体的な戦略を描くべきはずです。戦術は医療職の仕事。じゃなきゃ、ここまでいうとあれですが文系なんてゴミの学問。官僚と国会議員は日本の文系の頂点でしょうが。
ここまで政治的発言はしたくないですが、一応自分が持っている発信の場はここだけなので。
さて、皆様 Stay Home してますか？え、花見した？あー、うん。何度も言ってますが、感染して自分の周り傷つけても知らんぞ？後で泣くなよ。
自分は絶賛引きこもり中です。実は最近大きなことがありまして、
Social Distance 中に大引っ越し決行
これはもう１ヶ月前から決まってたので決行しました。２１日にダウンタウンにある古くて汚くて危ないアパートから引っ越しました。引っ越し中は正直 Social Distance なんか気にしていられないほど、朝から晩まで新居と旧居の往復の運転と荷物の搬入＋引っ越し屋さんの手伝い（なぜかガチで手伝う）でした。そして荷解きを夜中までしてベッドが整った後すぐに寝ました。あの時はもう頭がぼーっとして、体はボロボロでしたね(笑)。
新居の感想
今の所ですが、ダウンタウンよりはるかに良いです。静かですし、治安が良い。ダウンタウンにいると少し心が荒むようなことだらけなのですが、それが無いのでメンタルヘルス的にもいいです。ここまでダウンタウンをディスることに何か思う方がいれば、ぜひご自分でダウンタウンの中心にあるアパートで４年間住んでみることをオススメします。あれは住んでみたらわかる。住む所ではない。
引っ越し作業は時間がかかる。
今回の引っ越しは親戚一家と行ったので自分の部屋が終わっても、みんなの分をしなくてはいけません。何より自分だけの個人の部屋が貰えているというのは本当に気を使わせてしまって申し訳ないけど、ありがとうーーーーーー！その分一家のアッシー君として運転させて頂いてます。何かしらのものが必要でオンラインONLYが厳しい場合は自分が運転して行きます。
また嬉しいことに、新居は出来てほやほやの車庫が付いてるのでもう車上荒らしの心配もなくタイヤとかもストック出来る！たまんねー。
Kinesiology 学部長から正式な発表
秋学期の開始までは一切の Practical Exam を行わない
そして実技試験が必要な科目は Transcript 成績評の上では INCOMPLETE と記載されGPAに含まれないそうです。要は卒業できるのか？うん、無理です。
前田の卒業は延期決定！
こうなってしまったのは本当に残念です。両親も卒業式にはウィニペグに来る予定でしたので、それを楽しみにしていたのですが、、、。
今は世界的にそれどころじゃないのは分かってますが、自分の４年間の晴れ舞台を予定通り親に見せれないのは、辛いですね。
前田の進路は？
カナダのほとんどのクリニック＆ジムは休業状態なので Employment なんかやってる場合じゃないです。よって、前田は今の所は進路未定一択です。
今やっていること
オンライン授業を受講
実は自分が取っている授業はどれもオンラインでライブストリーミングとかしてません。スライドに声を吹き込んだものやレクチャーノートを各自で読んで教授とグループチャット等やってます。なので、要は曜日感覚を失うほどぐーたらしてます。
勝手に春休みモード。
学生ビザの延長申請手続き開始
FALL学期に学校が開くまでは実技が行われないということは、一応保険として学生ビザの延長をしておかないと。ここで問題なのは、おそらく学費は要りません。だってもう授業は完結する予定なので。じゃあ君は何の為に学生として残るのかという証明が難しいんですね。
なので、この説明の文章をプログラムディレクターである Glen に丸投げでお願いしました。CATAの方針やウィニペグ大学の背景まで自分は詳細を移民局に説明できないので。無知。
ここで今困っていること。留学生オフィスが閉まっていてメールだけでのやりとりなので、レスポンスがまあ遅い。元々レスポンス遅いのは知ってましたが、今回はかなり遅い。でも理由は分かるので、そこは気長に待ちます。いつもの思い立ったらその日のうちに完結したい病は今回は無理です。みんな困ってるんだから順番待ちしましょ。
帰国しないのか？
今の所したいけどしません。正直実技ができない＆卒業も保留というこの状況でカナダにいる意味はない。だったら日本で事態の推移を見るのもありだとは思います。実際学校は全てオンラインでこと足りる。
ただ、親に諭されたのは今帰国者が帰ってくると、キャリアーになるかもしれないからやめなさいと。親も若くなく、一般的には高齢者の部類に入るのでそこは絶対に気を付けたいので。
また、ATプログラムが再開した時にすぐに対応出来るようにする為にも現地にいるべきかなと。その時は就活も再開しないと。
本当に帰りたい。こんな生活どうせ送るなら日本でする方がマシ。
今回はこういう世界的に落ち込みムードの中またコロナ関係の記事を上げてしまって申し訳ないのですが、それでも知っておいて欲しいことなので。
ではでは。
