カナダでATになろう

このブログはカナダでCertified Athletic Therapist として働く者による留学情報を綴ったものです。

Winter Term 2020 まとめ&振り返り(修了未定ですが)

どうも前田です。

今回はコロナ等関係なく、今週で予定されていた学期の終わりに伴って学期の振り返りをしたいと思います。

何度も言ってきましたが、これが最後の学期、のはずでした。ATプログラムの実技試験の延期によってどうなるのかは知りませんが、頑張ります。

では行きましょう!

 

Religion in Japanese Life

受講理由

Humanity のコースを一つ残した自分は最初からこれを取る気満々でした。理由はもちろん「I AM JAPANESE」なので。さほど勉強しなくても良いだろうというのが80%の理由。

もう一つは常々思っていた「日本の宗教、文化というものは海外でどう学生に教えられているのだろう」という疑問でした。時々日本のメディアは海外で〜が批判されているという記事を好んで載せますが、その他国を批判・評価する人達は何を教えるのか知っておきたい。絶対に授業にはその人のポリシーがあるはず。また、日本に興味ある人が受けるその授業の内容を知れば、日頃から出てくる反日的外国人の糸口を知れるかと思ったので。

結果的には正直言うと勉強量はかなりセーブできました。もはやこれはチート(笑)。ただ、自分が知らないことや「日本の学校では教えない」部分もやりました。大変だったのは、個人の政治的ポリシーで「いや、それは!」というのを抑えることでした。特に反日関係のことを触れる際は、日本側の主張というものが軽く扱われていた感じがしたのでそこをいかにやんわりと言えばいいんだろうかと。知ってる分歯がゆかったですね。

授業内容

やった内容は、近代化以前の神道、仏教、キリスト教夏目漱石の「こころ」&芥川龍之介羅生門と藪の中です。面白かったです。教授が以前自分が日本語のTAしていた時の上司の旦那さんなので顔見知りで、いつも授業中に話を振られて聞いてなかったこともしばしば。ちょうどBENのモダリティーの直後の時間なので、普通にレクチャーノートを復習してたこともしばしば(笑)今なら言えるごめんなさい。

結局コロナで途中で打ち切りとなり、レクチャーノートとチャットで対応になりましたが、残念ですね。一応学期末に先生に御礼のポテチでもあげようかと思ってたんですが、、、。普通のでなく、激レアの九州しょうゆ味ですよ!

四年間でとほほ

ちょうど自分の他に日本人の交換留学生が受講してたのですが、英語上手いなーと感心してました。四年間ウィニペグいても別に普通の英語は伸びた気はしないね、うん。AT専門の英語はなんとかできるけどさ。

とりあえず、コロナ終わったら教授とお茶しようかなと思った授業でした。先生京都のこと詳しいから美味しいお店聞こうかなと。

Therapeutic Modalities in Sports Medicine

このブログでおなじみベン爺の授業

さあやってきましたよ。最後のBEN。一年時の Intro KIN の時はここまでベンとの付き合いが長くなるなんて知らなかったなあ。Intro KIN の時にベンに一生懸命自分をアピールしてたのが懐かしい。必死だったなあ。今なら「そんな自分で自分を追い込むなよ」と言えるけどあの頃の自分は凄かったな。社交性がない分孤独を全て背負い込んで、ひたすら基礎勉強してたし。AT留学してた皆さんが言ってたあの頃に戻りたくないというのが分かるなあ。さあ前置きはこれぐらいで。

授業内容

Therapeutic Modality... 治療機器と訳しましょう。一般的にATが使う治療機器の理論的背景や使い方や使用上の注意点を学びます。クリニックで実際に患者さんに説明&使用できるレベルまでにマスターしようという科目です。具体的には、Thermotherapy, Cryotherapy, Ultrasound, Traction, Compression, LASER, etc... ですね。

実際に自分は Clinical Practicum で実践してたり、Practicum Assignment で一応の基本を調べてたりするのでやってて苦労はしませんね。でも理論が中々患者さんに説明できるレベルまで持っていくのが難しい。 自分の弱点は説明。内容や説明時の身振り手振りに緊張が現れてるのが顕著。それは練習と実際での成功体験が必要ですね。

実技試験が秋まで延期

現在の状況によって、秋まで延期です。なので自分の成績証明書には INCOMPLETE と記載されて成績も付きません。辛抱辛抱。STAY HOME。

Modality は諸刃の剣

ちゃんと安全かつ効率的な使い方を習得しないと治療機器は逆に身体にダメージを与えてしまうものなのでしっかりここで基礎を叩き込む必要ありです。例えば、Hot pack は火傷、Ultrasoundは深層部での火傷、Traction は組織を痛めますからね。そういうことをしたセラピストを患者さんは信用してくれないので。

Drugs in Sports

講師がイケてる 

GLENがサバティカルでいなくなった去年から運動生理学の教員が担当しているこの科目。今年からフルタイムでバンクーバーのUBCから来た若いスタイリッシュな博士が担当です。都会の匂いがプンプンするな(26年間田舎に住んでる後遺症、特に日本の大学時代は強烈)

授業内容

ドーピングの歴史と反ドーピング組織(WADA)の成り立ちから始まり、それぞれのカテゴリーでの主要なドーピング物質の説明、そして最後は政治的背景とかですね。本当は最後の週はグループプレゼンだったのですが、学校閉鎖でグループレポートとスライド提出に変更。

感想

基礎知識はあるので、Physiology に困ることはありませんでしたが、これをより深めていきたいかと言われたら、プロチームやオリンピックアスリートと働かない限りはNOかな。日本はまだクリーンな国ですが、どうやら北米ではどの競技でも蔓延してるみたいです。みなさんのあこがれのアスリートももしかしたら。。。

Practicum 3 (FALL/WINTER)

Field Practicum

前にも述べましたが、秋の高校アメフトで既に規定の実習時間を大幅にオーバーしてたので本来はしなくても良かったのですが、せっかくのフィールド経験を得られるということでP1と全く同じ高校のレスリングチームでのボランティアとなりました。

P1の生徒を持つ

自分がP1のとき教えてもらったP3の生徒のように、自分も下にP1の生徒を持ちました。P1というのは主に観察するだけの実習ですが、彼が去年自分にしてくれた経験をもとに、自分はもっとP1をプッシュして色んなことをまず一人でやらせてみてそこの尻拭いを自分がするという風にしました。すぐに気づいたのは、去年の彼には見えていた景色がようやく分かりました。そしたら去年の自分が恥ずかしくなってきた。。。

P1の生徒はすごく真面目な人だったので、教えたことを吸収してくれて良かったです。でも自分が一番教えたのは「もっと肩の力抜いて、怪我が起きた時だけ集中したら?」という考えでした。リラックス〜〜〜て何度もレスリングの大会で言ってました(笑)。レスリングの大会は長い上に怪我が多いのでずっと集中してたら疲れる。

州大会はキャンセルでシーズン強制終了

ビーン

Clinic Practicum

最終学期はもうほぼ実習時間が埋まりかけていたので週1のみとなりました。残念。

友達⁉感覚の Supervisor

初めてのSupervisor のもとでやりましたが、彼は自分と年が同じで3年の頃からテーピングの授業の講師や色んなAT科目のLab のTAとしてずっと関わってきたので、何ていうか友達感覚がちょっと強いので最初は苦労しました。でもそこはCATなのでフィードバックが的確です。本当に Assessment & Treatment で十人十色なんだなと思うばかりです。また、実習生との関わり方もみんな違う。

前にも言いましたが、自分は U of W AT clinic の全 CAT(C) と実習したという意味ではコンプリートした男です!だから違いが本当によく分かる!

彼の指摘

自分の弱点は、、、

患者への説明& Rehabilitation (Exercise Prescription)

ということで、毎回毎回指摘されました。それを改善しなくてはと取り組んでいるところにコロナ。本当に恨むぜ、中国。

自分の弱点改善の旅は続く、、、。

P3 Practical Exam

卒業試験です。これも秋まで延期なので、今は書けませんが内容はP2とフォーマットが似ていますが内容はより完成形です。いつになることやら。。。

最後の Assignment 提出

去年の冬からずっと隙間時間に当てていた Monthly Assignment。それが遂に3月末をもって終わりました。色んな課題をやってきましたが、特に嫌だったのは Video Assignment 

フィールド系にのみあったんですが、本当に嫌でした。セリフが飛ぶわ、緊張して何言ってるのか分からなくなるわで、初めは「本当無理だって〜俺英語喋れないって〜」と本当に嫌いでした。ミスも連発してました。でもこうやって全ての課題を提出して思ったのは、同じATの仲間達のサポートなしでは自分は課題を完了することは出来ませんでした。これは断言出来ます。そして実習初期でまだ仲間ができる前に色んな協力してくれた親戚達に感謝です。

ラッキーなことにATプログラムの仲間たちは日本語が出来ないので読めないのですが、

本当にありがとう、君たちなしではこのプログラムを乗り越えることは絶対無理だった

の感謝の言葉を贈ります。相変わらず日本人らしいでしょ?

最後の課題がユニークだったのでこの画像を載せて締めます。

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2D Design

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3D

その名も Clinic Design。ちょっとしたマインクラフト(笑)。

 

以上が、INCOMPLETEながら Winter term 2020のまとめと振り返りです。本当にまだ終わってないので、いずれまた加筆します。

ではでは。