お久しぶりです。前田です。
先週までエッセイやら勉強やらで追われておりました。実はまだ学期末試験が終わってないのですが、一応落ち着いて来たので投稿を再開したいと思います。
春のターム残すはあとテストだけで全ての授業は終わりました。自分が取っていた授業は
Introduction to Psychology (6 Credit Hour)
Indigenous History since 19th century (3 Credit Hour)
の2つで合計9(CH) 単位となっています。
以前述べたように春タームはOptional でして、受講しなくても大いに結構です。カナダのStudy Permit (学生ビザ) も春タームは履修の義務はありません。大学もお休みモードって感じですね!
この2つの授業どう考えてもATと関係ありませんが自分は履修しなければいけません。なぜならば、
心理学はATプログラムのDegree Requirement なので必修。しかも本来は1年次。それを自由にいつ履修するか決められるのがウィニペグ大学のATプログラムの特徴です。最初は戸惑いますけど(笑)
先住民の歴史は Humanity Requirement (Total 12 CH) なので選択必修。1つの授業あたり3単位なので合計4つの人文学系のクラスの授業の履修が必修となります。あとウィニペグ大学は独自に Indigenous Requirement を設けており、先住民関係の授業の最低1つの履修を義務としています。なんじゃそりゃ。その上でこの授業は完璧です。人文学系+先住民両方の要素が詰まっているので1つの授業で両方を満たす事ができます。
僕は一刻も早く卒業したいので春も履修しています。ただ、春タームは開講している授業のバリエーションの少なさから「専攻に関係のない科目の履修」を常に自分は計画しています。つまり少ない中でRequirement を満たすならなんでも良いのです。なので、春ターム中の本音は「つまんねえ。な〜にやってんだろう俺」という感じです。それでも成績は残せるよう勉強はしています。ですけど、ねぇ?。
春タームは通常学期の半分以下の期間なのでペースはめちゃくちゃ速いです。心理学に関しては通年科目を3ヶ月に圧縮しているのでめっちゃ速いですね〜。歴史の方は4ヶ月を1ヶ月半に圧縮したので、授業がはっきり言うなら手抜きです。先生にとっても春はモチベーションが微妙らしいですよ(笑)。ラッキー。
本当はこういう科目を取りたくないから、単位の変換を行ったんですが、母校の英文シラバスのクオリティーがダメだったので、、、打ち消せなかった。わかってても辛いな〜。
感想
今回の投稿は単に春タームの感想を述べようという感じなので感想を言います。
「同じ単位数だったけど、去年よりきつくない。むしろ楽チン」です。
楽観的にに考えるならきっと「己の成長」がそうさせたのでしょう(笑)
ただ、実際は「去年が強烈すぎた」というのが本音です。それに比べたら今年なんてと思うくらい。実際今年はバイトしながらだったけど余裕でした。
次回、その強烈すぎた去年の春タームについて投稿します。あれは思い出したくない地獄の日々でした。
ではでは。