カナダでATになろう

このブログはカナダでCertified Athletic Therapist として働く者による留学情報を綴ったものです。

スポーツの進歩って何でしょう?[Ted Talk]

どうも前田です。

最近よく聞く陸上の長距離界で話題の厚底シューズについての投稿です。

headlines.yahoo.co.jp

東京オリンピックまでほぼ半年の状況で使用禁止の恐れが出たというニュースですが、この問題を見たときに自分が過去に見たTed Talk の内容がすぐ思い浮かびましたね。

それがこれです。

 

www.youtube.com

題名は本当に適当に訳すと「アスリートは本当に速く、強く、良くなったのか?」というもので結構有名なやつなので皆さんももう知ってるかもしれません。

これを初めて見たのはウィニペグ大の語学学校のクラスで1つのビデオを見て概要をまとめるという課題があった時に、何気なくネタを探していたらヒットして見たら。。。

納得して落ち込んだ。

自分のバックグランド的に「近代のアスリートの記録での進化というのは最先端のスポーツ科学的なトレーニングやコーチング、サポートによって成されたもの」という考えがあって、確実に昔のアスリートよりは向上していると思ってました。

でもこのビデオに述べられていることは、完全に違う視点でした。なのでこれを見た時はじゃあスポーツ科学の研究というものはあまり大きな貢献をしていないのかなとも思いました。ただ、アスリートにとってハードなトレーニングする意味っていうのは、ほんのごく僅かな競技力向上の為、いわば既に硬く絞った雑巾からをなんとか水を絞り出す作業なのでそこは意味はあるのかもと。相変わらず何が言いたいのかわからない(笑)

〇〇の発展と「自然と〇〇が適したアスリートを選ぶ」

このビデオで述べられている記録上の発展の要因はこれです。

これ以上はネタバレなので言いませんが、日本語の字幕もあるのでぜひ見てみてください。

これを見た後「俺向いてるスポーツ無くね?」と落ち込んだのはまた別の話。

今受けている授業

Drugs in Sports という4年生向けの授業を受けてます。主にドーピングのことを学ぶんですが、えらくこの件と関わりの深い分野だと思います。

競技力向上ってなんでしょうね〜。そこに携わろうと思っている自分には考えなくてはいけない問いになりそうです。トップアスリートやそのサポートチームのそこへの執念は狂気的だと思うので、そこに身を置くことはどうなんでしょう。。。わかんね。

 

以上、かなり軽い動画紹介投稿でした〜。

ではでは。