どうも前田です。
CSCSのこと以外にも投稿できるものがありそうなので、列挙していきます。
春学期の授業 (May ~ June)
詳しくは学期の振り返りで述べますが、春はこれでしたね。
特にマッサージの授業は中々の小忙しさをもたらしてくれました(笑)。
絶妙に春学期にマッチする科目でした。これをフルタームで受講するのはキツイな。
ラグビー
これも学期の振り返りで詳しく述べますが、どうやらカナダでは春夏は一気にラグビーシーズンらしいです。
カナダでもラグビーに関われるのは嬉しかったですね。
本当は2019年のワールドカップに関わるのが留学当初の目標でしたが、やっぱり現実は甘くないですね。まずは、自分の留学と進路に集中しないといけなかったですね。本当に卒業後に関してここまでの不安定状態に陥るとは、、、。人生って一寸先は闇だ。
Argos
この夏学校以外の思い出は多分これが一番ですかね。CFLの Toronto Argonauts のウィニペグブルーボマーズ戦にてTeam ATのお手伝いとしてサイドラインにいたことです。ウィニペグホームの試合なのにアウェイチームのメンバーとして試合を経験するのは非常に奇妙でした(笑)。昨冬にCFLのほぼ全チームに送って全敗した Pre-season camp へのインターンの応募で返事をくれた4チームの中で、一番興味を持ってくれたのが Argos でした。まあそれでも落ちたんですけどね(笑)。
ただ、ヘッドとアシスタントAT両方とも自分に興味あるのは事実らしく、Keep in touch と社交辞令のように言う人が多い中で、本当にウィニペグ遠征の際に連絡をくれてそれはもう嬉しかったです。
普通に丸々一日ATの会場入りから空港へ出発するまで帯同させてもらいました。
かなり色んなことを聞きました。本気でカナダのプロチームで働くにはどうすればいいかと。やはり、きっかけを作るのが一番大事だそうです。
ただ、正直これを聞いてかなりショックでしたが、通常は「ATプログラムがプロチームへのインターンを斡旋してくれる」だそうです。
ああ、やっぱりそうなんだと落ち込みましたね。どうしても、学閥とは言えませんがちょっとOB間の結束はあるそうです。
それを聞くとどうしてもウィニペグ大学はベストじゃなかったかもなと思えてしょうがなくて、辛かったですね。自分の費やした3年間は最初の選択で既に間違っていたのかもと。
このArgosがくれた経験は必ず今後に活かしますし、またArgosにインターンへ応募しようと思います。別れ際に二人が自分にくれた「絶対次のインターン応募してくれ!」というポジティブな発言を一応信じてみようと思います。
就労&永住権コンサルティングを受けた
なぜ?
ようやく来年の6月の卒業が高い確率で見えてきた+CATA Exam までの1年のギャップ問題の発生でそろそろ真剣にプランを練らないといけないと思いまして。自分は卒業後の一年間のギャップイヤーも無駄にするつもりは毛頭ありません。
マニトバを出る
去年までの自分はマニトバ州のノミニープログラム経由での永住権申請をメインに考えていましたが、その後の一年でマニトバ州の現実が見えてきてその考えを変えました。
はっきりいうと、マニトバ州ではAthletic Therapist は過供給です。ウィニペグの人口が自分の地元の熊本県以下で需要が大きくない州内に、2つのATプログラムが存在している時点でやはり厳しいですね。これはフィールドやクリニック関係なしに就職の受け皿が足りないんです。
永住権で大事なのは、フルタイムポジションで働いているかなので、いくらマニトバ州のプログラムが一番有効だとしてもフルタイムという絶対条件をクリアできそうにないならそれはいかがなものかと。
だから、マニトバ州を出るというシミュレーションをしなくてはいけないと判断して、バンクーバーにある日本人エージェントのカウンセリングを受けました。
そこでわかったこと
まずは、マニトバ州を出ても永住権を取るオプションは結構ある。そして、その方法での申請に対する自分のプロフィールは結構悪くない。ということです。これは予想外の収穫でした。自分の英語力 (General IELTS) と1年間のCAT関連でのフルタイムでの就労経験が鍵となるようです。
具体的にすべきこと
CAT Candidate (候補生) のステータスでも雇ってくれる雇用主を探す。
もしくは
卒業後にもらえる3年間の就労ビザでなんとかトータルで1年の就労経験を得る
さあどうする?って感じです。
テラスハウス
ネットフリックスカナダにある全てのテラハを見ました。具体的には、タップダンスの夢番長で有名な東京編から休日課長がいた軽井沢編です。
きっかけは南キャンの山ちゃんの結婚から、その二人が付き合うきっかけとなった共通の話題がテラハだと知って、「テラハって山ちゃん出てるのか。面白そう」って感じです。
自分のCSCSノート作成中はもはやこれしか見てませんでした。山ちゃんねるはもう傑作すぎて、毎回鳥肌立ちますね。
本当にテラハのおかげで、CSCSの勉強が少しだけ楽しめました。数少ない息抜きでした。
プロチームへの道とあがきまくる
今自分は学校が始まる直前ですが、しばらくは卒業後のプロチームのインターン探しに心を持っていかれるかもしれません。
正直にいうと、見込みはちょっと予想以上に低いです。カナダのプロスポーツの少なさと、ウィニペグ大学とプロチームのコネクションの無さによって、かなり厳しいです。
でも、やっぱり諦めることは出来ないので。あがきます。コネクションの欠如やCATの制度が問題になろうとも。
まとめ
卒業後の人生が全くわからないことが判明した夏でした。
そして、それに向けての対策を開始した夏でもありました。
結果生産性のある日々だったと自分は思います。楽しいイベントは一切なかったのが心残りですが。
これからウィニペグ大学での最後の一年が始まりますが、自分でコントロールできることは頑張ってあとはちょっとした運を期待したいと思います!
ではでは。